First BLUE     はじめての青
"First Blue" Painting Workshop
The artworks were introduced in "COYOTE No.45".
雑誌 コヨーテ No.45 10月10日発売 http://www.coyoteclub.net/
 
『サッカーばか3 南アフリカ編』
http://soccer-baka.com/
『はじめての青』vol.3/3
**展示会場の様子が取り上げられており、こちらでも ↓ ご覧になれます
チャパ チャパ チャパ イマンジ ロクウェ ヤン 
(チャパ チャパ チャパ 雨でシャツがぬれたよ)

チャパ チャパ チャパ イマンジ ロクウェ ヤン 
(チャパ チャパ チャパ 雨でシャツがぬれたよ)

ゴーン ゴーン  リヤ ドゥドゥマ
(ゴーン ゴーン かみなりがきこえる)
ゴーン ゴーン リヤ ドゥドゥマ
(ゴーン ゴーン かみなりがきこえる)
太陽出たよ!
(コサ語の童謡・木村香子訳)
インドロブ・コミュニテイーの幼稚園のお子さん達!
↓ コミュニテイーに興味のある方は こちらをどうぞ。
『サッカーばか南アフリカ編』
『はじめての青』vol.2/3

 
『サッカーばか3南アフリカ編』
はじめての青 vol.1/3

・・つづきます。
うちゅーのどこかにいつもはじめてがあるの・・かな。
『はじめての青』in インドロブ幼稚園

用意するのはおぼえたての大切な名前を10人分
まるい紙皿と四角い紙
小さいお手手のスタンプ ペタン みんなどんどん大きくなぁ~れ

お皿の真ん中はハガキ大に切り取って 切手をペタン
東京の『サッカーばか』に届きますように!
はじめての青の気持ちを投函。

スプーン半分くらいの青い絵の具とお水

小さい指でまぜてまぜて 手のひらでのば~して お皿バシバシ

べたべた ぺたぺた ぐちゃぐちゃ ぐるぐる ぺったんびーーーー

う~ん、燃えてきた。もっと青!もっと水!

大航海時代ヨーロッパから南アフリカに
はじめて足を踏み入れたのがポルトガルの遠征隊

東西の海路が開かれてすぐ 船長さんが水夫の長靴を木下にぶら下げて
メッセージ交換に利用したのが南ア郵便ポストのはじまり

届くかな 届くかな

届くかな・・毎回がはじめて。

♪ むすんで

♪ ひらいて

♪ 手を打って できました ♪
みんなありがとう!一人一人お持ち帰り。
次は東京にバトンタッチ・・

『サッカーばか』まで とんでいけ~。
 
Pater's Shop and Gallery  http://paters.co.jp/
【サッカーばか3 南アフリカ編】
6月11日(金)オープニングパーティー18時より 
10人の子供たちの『はじめての青』を
展示会場で是非ご覧ください。
当日はサプライズとして南アフリカから
サイバースペースにて同時進行で秘密発信!

♪まぶしいほど青い空の真下で
♪ 青い空の真下で
♪ 青い空の真下で
♪ 青い空の真下で
♪ 青い空の
♪青い空の

先日タウンシップ(旧・黒人居住区)にある
インドロブ・コミュニティーセンターへお邪魔し、
その直後ありがたいことに『サッカーばか3』へ参加のお誘いを
イラストレーターの城芽ハヤトさんからいただいた。
http://www.peacecard.com/jome.html
コミュニテイーの子供たちは絵を描くことは好きだろうかと
素朴な疑問がわいたが・・
・・無知な疑問であった。画材などないということを知った。
スラム化したタウンシップで このコミュニテイーは
生きる根源エネルギーの泉のような異空間。
コミュ・主犯格(!)はブイソワさん↑
元始女性は太陽であった・・そのまま。
コミュ誕生の仲人&お産婆さん役をつとめらた
木村香子さんからのすばらしい協力を得て
『はじめての青』ワークショップが可能に!
 (以下香子さんのコミュ紹介の言葉から抜粋です)
 
― インドロブとはコサ語でゾウという意味。
― インドロブコミュニテイーはいわゆる不法居住区のひとつ。
― 火事で建物全焼。なんとか励まそうと電話すると 
『大丈夫よ。今度はもっと立派な建物を建てるから、楽しみだわ。
子供たちが見てるから泣いてなんかいられないわよ』
とブイソワさん。
― 縁あって子供たちは 
さわださなえさんの『はじめての青』に参加し 
絵が東京のギャラリーに飾られる。
ウェブサイトで世界中どこでも観ることが出来る。 
しかし、彼らの住む居住区は
まだケープタウンの地図には載っていない。 
― 木村香子 May 2010